HushHush

記念写真

袴をレンタルするのはとてもメリットがあります。

式典などできちんとした装いとして着用しなくてはならないのが袴ですが、袴のひだ、しわの部分や紐のたたみ方などは、やり方を知っていなければ保管で失敗してしまうことも多いのです。違う場所に折り目がついてしまったら、直すのは非常に大変です。
そして、どなたかから譲っていただくとしても、匂いが移っていたり、カビがはえていたりでは、きちんとした正式な席で使う事ができません。

中古品が不安という事で、ご自分で新品を購入しても、保管にはクリーニングに出したり、紐のたたみ方を覚えなければなりません。
そしてカビやシワがよりにくい保管場所を考えて平置きにしておける所での管理が必要となります。どなたかに譲る予定としても、クリーニングとシワなどチェックされてからになりますから、その分も考慮されて検討しなくてはなりません。

袴は、着物を普段から着る方なら、必要な場面も何度もあるのでかまいませんが、洋服との併用をされる方は、保管に必要な場所が増えることを知っておきましょう。
洋服を普段着る方に必要な吊るす保管方式の縦型クローゼットと、横に寝かせる保管方法の着物類は根本的に違いますので、両方のタンスやクローゼットが用意できない場合は、やはり自分の家で袴を所有するメリットは少ないと言えるでしょう。

七五三は、子供の健やかな成長をお祝いし、これからも健康に育って欲しいとの願いをこめて行われる大切な行事です。
お参りをしたり、お祖父様やお祖母様も一緒にみんなで食事をしたり、子供の成長のあかしと、家族の大切な記念にと記念写真をとるのが一般的です。

写真館でも、和装、洋装、たくさんの衣装を用意してありますので、お好みに合わせて選べます。
せっかくだからと、和装と洋装をひとつずつ選ばれる方が多く、たくさん選ばれた方は、撮影が1日では終わらないこともあるようです。

ここ最近では、時期をずらして春などに前倒しして、ゆっくり時間をかけて撮影を済まして、当日はお参りと食事会などする、ご家庭が多いようです。
早めに作業にすると、値段も割り引きされたり、特典サービスがあったりしてお得なうえ、子供の体力も考えると、いい方法ですね。撮影時間に、春や梅雨時が人気なのは、夏になると子供が日焼けをしてしまい、着物が似合わなくなるかもという心配をされる親御さんが多いからのようです。

いずれにしても、子供の人生の節目にもなり、家族の記念にもなるものですから、子供の成長をみんなで喜び、感謝できるものになるといいですね。
将来、子供にも、そんな嬉しい日の事を写真をみながら伝えたいですね。

子供の成長を記録するのに、今や携帯という便利なものがありますが、定期的にプロのカメラマンに撮ってもらうことをお勧めします。
できれば、自然な子供の笑顔を引き出せるようなスタジオがいいと思います。例えばこちらのルージィアンドデイジーのような。

こちらは七五三写真の概念を覆したと言われるほど画期的な七五三写真で有名な写真スタジオです。
どんな写真の出来栄えかというと、こちらの七五三写真のページをご覧ください。まるでグラビアのようですよね。